6/10(月)~6/21(金)の10日間、肢体不自由部門高等部1・2年生の生徒が校内実習を行いました。

実習前には「働く」ことについての話を聞いたり、実習の目標を決めたりして、実習に臨みました。

この期間はいつもの教室が【ミタタ株式会社 早島支店】となりました。

生徒は毎日通勤して仕事に取り組みました。

 

今回の作業内容は、張り子・バリ取り・農業でした。

張り子は、来年の干支『子(ねずみ)』を作りました。

筆を使って、いろいろな色の和紙を丁寧にのりで貼っていきました。

 

バリ取りは企業からの委託作業です。

実際に商品に使われるものなので、ミスがないように何度も確認をしながら責任をもって取り組みました。

 

6/12(水)には、一日農業をしました。

説明をよく聞いて、ポット土入れと、マリーゴールドの苗の植え替えを1つずつ丁寧に行いました。

 

 

日を重ねるごとに、作業スピードが上がり、出来高が増えていきました。

生徒自身もたくさんできるようになると自信がつき、自ら進んで仕事に取り組むことができていました。

 

実習後、6/26日(木)には実習報告会をして、「頑張ったこと」「これから頑張りたいこと」を発表しました。

また、2年生は来週からの現場実習に向けて、決意表明もしました。

 

緊張しながらもパワーポイントを自分で操作したり、大きな声で発表したりできました!

 

次回の実習は倉敷まきび支援学校で、それぞれの学年の仲間と一緒に取り組めるので、楽しみですね♩

 

 

☆★今週のスマイル★☆

〝みる・きく・はなす〟の授業ダイスキ~☺♪