昨年度、中学部全員で制作したモザイク壁画を、倉敷まきび支援学校東棟1階ピロティに掲示しました。

  昨年、真備町一帯や私たちの学校は「平成30年7月豪雨」により被災しましたが、このモザイク画は、もう一度自分たちの手で学校を作っていくという復興や復活の願いや思いを込めて、昨年度の中学部生徒全員が1cm四方の色紙を一枚一枚丁寧に貼り合わせて制作したものです。大きさは縦120.6cm×横385.5cmの大作で、貼り合わせた色紙の総数は3万1600枚となります。来校の際にはぜひご覧いただき、生徒たちの力作を感じていただきたいと思います。

  この作品はこれからも校内に大切に掲示して、私たちの復興、復活のシンボルとして被災した出来事を後世に語り継いでいきながら、学校を活気づけていきたいと思います。