令和6年12月20日の給食

ごはん 牛乳 焼きししゃも かぶのゆず香あえ かぼちゃのほうとう

今日は冬至にちなんで、かぼちゃとゆずを使った献立です。

冬至とは1年で一番昼間の時間が短くなる日です。この日は、昔からゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする習慣があります。今年の冬至は明日の21日です。

ゆずはかぶのゆず香あえに、かぼちゃはかぼちゃのほうとうに使いました。

岡山県産のゆずを使いました。
果汁だけでなく皮も千切りにしてタレに入れました。

冬が旬のかぶもたっぷり使って作りました。

かぼちゃのほうとうは、山梨県の郷土料理です。夜なべといって、夜遅くまでわら仕事などをし、そのあとに食べた料理がほうとうです。かぼちゃは、夏に収穫される野菜ですが冬まで保存ができるので「冬至」に食べれば元気に冬がすごせるといわれています。

かぼちゃは北海道産です。
ほうとうに入るうどんは、食べやすい大きさに切ります。
だいこんやさといも、油揚げなどたっぷりの具材と一緒にうどんを煮込みます。
寒い冬に体がぽかぽかあたたまる料理です。