令和7年12月10日の給食

ごはん 牛乳 さわらのゆずみそかけ ほうれんそうのごまあえ けんちん汁

さわらにかけてあるゆずみその「ゆず」のお話です。ゆずは、奈良時代から栽培されており、歴史の古いかんきつです。黄色く熟してから収穫するので、11月頃に旬を迎えます。ゆずは、皮がとても香りがよく、すりおろして果汁と一緒にゆずみそを作りました。22日のかぶのゆず香あえにも皮を千切りにして入れます。

今日は、さわらのゆずみそかけを作る様子を紹介します。

ゆずは、皮の部分をおろし金ですりおろし、半分に切ってしぼります。皮のすりおろしを加えることで、香りがよくなります。

砂糖とみそを鍋に入れてなじませた後、酒を加えて加熱します。少し煮詰めた後、最後にゆずの皮をすりおろしたものと果汁を加えて、ゆずみそのたれを作ります。

鉄板にさわらを並べて、塩をふります。

スチコンで鉄板23枚を使って焼いた後、さわらの上からゆずみそのたれをかけてできあがりです。