7月12日(水)に、中学部2年生が吉備真備駅に隣接する老人保健施設〈ライフタウンまび〉を訪問し、利用者の方々と交流会を行いました。

1週間前に訪問する予定でしたが、悪天候のため延期になり、生徒たちも施設の方々も、この日が来るのを心待ちにしていました。

司会の3人で、力を合わせて会を進行しました。

始めの言葉。友達に聞いてもらいながら何度も練習して覚えました。

トーンチャイムで〈たなばたさま〉を演奏しました。

みんなでタイミングを合わせてきれいな和音を奏でます。

利用者の方々も、身体を揺らしながら聴いてくださいました。

1年生の時に文化祭で発表した〈きびのマキビクス〉を披露して、吉備真備について学習した成果を見てもらいました。

歌とダンスの部分は、利用者の方々と一緒に、リズムに合わせて身体を動かしました。

終わりの言葉では、利用者の方々や施設の職員さんに感謝の気持ちを伝えました。

一人ずつ「どうぞ。」と言って、みんなで作ったプレゼントを手渡しました。

利用者の方々が「ありがとう。」と言いながら優しく手を握ってくださいました。

寂しですが、あっという間にお別れの時間になりました。

「また来てね。」「今日はありがとう。」「元気でね。」「先生の言うことをよく聞いて、勉強を頑張って。」と、たくさん声を掛けていただきました。

初めは緊張していた生徒たちも、「また来ます。」と笑顔で手を振って応えました。

施設を後にする生徒たちの表情は晴れやかでした。

喜んでもらえて本当によかったですね。

これからもたくさんの人たちと出会いながら、色々なことにチャレンジしていきましょう。

みんなで一緒に頑張れば、きっと成功します。