令和4年2月25日(金)

ごはん 牛乳 筑前煮   茎わかめの酢の物

筑前煮の筑前とは、今の福岡県北部、西部あたりの昔の地名で、この地方の郷土料理です。油で炒めてから煮ていくのが特徴です。この地方では「がめ煮」と呼ばれています。方言で「がめ混む」たくさんのものを入れ込むから、スッポンの肉つまり「かめ」を使うからなどからついた名前といわれています。筑前煮は、おせち料理にも入れます。

ごぼうは、繊維が短くなるように
小さめの乱切りにしています。
噛むことが苦手な子供にも
食べやすいように。
生芋こんにゃくは、味が染み込み
やすいようにスプーンでちぎります。
形が崩れないように最高のできです。
もやしは、絡みつくのでほぐし
ながら混ぜています。