大学の先生方などが本校に来校され、笛吹きボトルのワークショップが開催され、中学部2年生が参加しました。

 大阪の支援学校の亀井先生主指導のもと授業が行われました。自己紹介の後、最初に東海大学の吉田先生が古代アンデスについて説明をしてくださりました、その後、BIZEN中南米美術館の森下館長さんが本物の笛吹きボトルを持ってきてくださり、音色を聴かしてくださったり、本物の笛吹きボトルに触らしていただいたりしました。

 岡山県立大学の真世土先生が、どうして音が鳴るのか、笛吹きボトルの説明をしていただいた後、県立大学でつくったボトルのベースに、生徒たちは粘土をはったり溝を入れたりなど、様々なデザインをしました。

 最後の感想の発表では、多くの生徒が自分から前に出て、自分のつくった作品の工夫した所を発表しました。この後、県立大学で焼成していただき、3月4日のワークショップでは、自分がつくった笛吹きボトルを使って実際に音を出します。とても楽しみです。